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特許報奨金 ~ノロのつぶやきNo.13~

2000.11.19著

昨日、私の出身の会社の勤務時代の上司(今は確か事業本部長さんだ!)から、
勤務時代に取得した特許の実施報奨金が支払われたので送りますと言う旨で
書留にて送金がありました。

燃え尽きて真っ白な灰になるかと思った時期の成果で、
もう15年以上前にもなりますので
まさに”青天の霹靂”という感でした。

見事に会社の大きな事業の柱に成長し、業界では一世を風靡した自動機でした。
マガジンでは少しお話したことのある(TV、CRTにおいて高圧を供給する重要な部品)
フライバックトランス低圧コイルの多連自動巻線の多線種処理に関する特許でした。

当初は現場部署が無かったので、協力業者さんから組み上がって来た機械に、
「誰や、こんなアホな設計したんは・・・」と、文句を言っていく所は自分なわけで、
苦笑いしながら自分で金ノコで切断したり、バラしては組みの連続の無様さでした。

事業化されてからは、現場の方の努力のおかげで見事なベストセラーになっていったのです。

私にとっては、四川長虹電子集団公司の総統、倪薫事長から頂いた”一千万台記念”純銀メダル
とともに”生きた証”の一つになるというところでしょうか。

ある意味、私としては社会に対する経済貢献という意味では、役割はこの時期だけでも充分に
果たしたと思い上がっています。

 あとは生き長らえながら”何をするか”なんですが、生き長らえるのに四苦八苦で、なかなか
”仕事”が出来ない切なさから抜け出せないのが正直な現状でしょうか・・・。

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