過猶不及-サプリメント-
過猶不及-サプリメント-

大切なことは日々のバランス良い食事!
サプリメントはあくまで補助です!
それを忘れると大きな罠にはまります。
私事ながら、つい先日、私の母が亡くなりましたことから感じたお話をさせていただきます。
病院など行ったことがない健康そのものだった母が、2011年1月半ばに初めての入院をしてから、良くなってはすぐに再入院を3度繰り返し、結局4月に逝ってしまいました。
急に歩けなくなってから、わずか3ヶ月と、思えば本当に僅かの期間での出来事でした。
原発性胆汁性肝硬変+自己免疫性肝炎2型という難病の診断でした。
良くなるかに見えたや否や合併症が現れる繰り返しで、徐々に消耗してしまいました。
母の場合は、寿命としても満足できるものでしたから、それは仕方のないことなのですが、特に感じたことは、年齢も考慮されて、辛い治療は無しでの点滴・薬治療だったとはいえ、あれだけの量の薬を飲まねばならない治療も辛かっただろうとしみじみと感じるわけです。
ただ、母は7年ほど前から、肝臓に良いと言われる「ウコン」を飲んでいたのです。
もちろん、ただ単に周りからも、ウコンは健康にいいという話を聞いていたからでしょう。
飲むと言っても、1日30粒を2,3回に分けてという処方とは程遠く、もったいないからと、
1日1回だけ5~6粒程度を飲む程度、それも、忘れる日が続くなどの微量レベルでした。
しかし、現実には、健康食品による肝障害発生事例ではウコンが原因となっている事例が群を抜いて多いようです。
■肝障害起因健康食品
日本肝臓学会誌「肝臓」に掲載された論文「薬物性肝障害の最近の動向―2002~2006 年の366 例の検討―」によると、起因薬の種類では、解熱・鎮痛薬・抗菌薬の割合が高い一方,健康食品が14%,漢方薬が6%と最近の「健康ブーム」を反映した結果になっているようです。(ロキソニン15.5件 パナルジン11件 ウコンが8.5 件)
また、平成16年度厚生労働省学研研究費補助金食品の安全性高度化事業「いわゆる健康食品の健康影響と健康被害に関する研究」によると、肝障害起因健康食品として次のようにまとめられています。
- ウコン含有食品・・・38%
- アガリクス・・・3%
- アバノアナタケ・・・2%
- アロエ・・・2%
- プロポリス・・・2%
- 青汁・・・2%
- ダイエット食品・・・17%
- 健康茶・・・7%
※医療機関で処方される医薬品漢方薬の中には、ウコンを含有するものは存在しません。
母の場合は、前述のように、多量摂取とは程遠い微量摂取とも言えるレベルでした。
ただ、何一つ健康上の問題がなかったこと、及び、薬の服用やサプリの服用自体が皆無であったことという条件下では、少量でも相当効いたであろうことは想像するにやぶさかではありません。
実際、病院での薬・点滴による治療では、見事に改善していきました。
微量でも疾患を誘引する事例も実際にあるようですから、ウコンの摂取が最初の肝疾患の引き金になったのかもしれないという可能性は充分に考え得るところです。
一方で、
どんな健康な人でも、いつかは故障が出てくるものだ!
病気になってからの対処治療はやはり後手に回る!
ということも言えるでしょう。
たとえ健康だと思っていても、普段から「病気になり難い身体」に調整しておくことの重要性も間違いのない真実です。
そこで、コマーシャルに長けた健康食品の手軽さに目が眩んでしまうわけです。
本来は、バランスの取れた食事で充分なはずなのに、偏食やらズボラな生活習慣をしてきた私たちは、ここでも「忙しいから」を言い訳にズボラをしてしまうのですね。
■サプリメントに関する当店のポリシーとアドバイス
- サプリメントはあくまで補助であり、本来は生理活性の高い「食事」行為を通して、バランスよく摂ることが基本。
- 1つの成分だけを量的に偏って摂取することは、他の因子の代謝を阻害する可能性を受け入れることと同値であることを知ること。
- もし有効な成分を摂取するために服用する場合は、必ずマイナス面=副作用を自分の手で調査すること。(下記リンク先で調査できます)
- ほとんど全ての食品にアレルギーを起こす可能性はあると考えています。
- 経口摂取商品は、成分表示だけしか表示がなく、含有量表示を行っていない製品は避けた方が無難。
(現代の科学では、まだまだそこまで確立されていませんから、当然リスクも不確定)
(営利目的のメーカや販売店サイトの情報を調べても良いことしか載っていませんし、意味がありません。また、営利優先の誇大広告を単純に信じないこと。)
自分がアレルギーを起こす原因の成分は把握しておくことが大切です。
要は、常々「薬も過ぎれば毒となる」意識で、正しい知識を採取して判断することが必要!
- 桑糖寿-ミナト製薬
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桑の葉はバランスのとれたヘルシーハーブ
近頃では馴染みの薄くなった桑ですが、桑葉の研究は公的研究機関でもかなり研究が進んできました。
何故でしょうか?
そして、桑の葉は過剰摂取による副作用が報告された例がまだありません。
桑葉特有成分、1-デオキシノジリマイシン(DNJ)によるαーグルコシダーゼ阻害作用で糖分解が抑止され血糖値の上昇を抑えます。





